若葉こども学園

若葉こども学園は、2012年に深セン市南山区に設立された日本人幼稚園。

子どもたちが若葉のように青々と、すくすくと元気に成長できるように、という思いから「若葉こども学園」と名付けられています。中国という海外生活を通して文化の違いを学びながら、日本人としての誇りとお互いを尊重できる心を育成しています。

若葉こども学園開園の経緯と思い

2003年深セン市シーラン語学教育学校を設立したご縁で、2011年深セン市南山区教育局局長よりご紹介いただき、深セン日本人学校の校長先生にお会いする機会がありました。その際のお話を通じて、深センに日本の幼児教育を行う施設がなく、保護者の方々が日本人幼稚園の設立を強く望まれていること、また、国際結婚による日本人と中国人の両親を持つ幼児は小学校入学時に日本語力が不足しているため通学が難しいという現状を知りました。

中日友好関係のため自分ができることは何かと考え、深センに住む日本人の幼児はもちろん、ご両親のどちらかが中国人の子どもたちも、安心して日本人学校に通えるように幼児教育に貢献したいという思いから、2011年7月に一室からスタートし、2012年に現在の幼稚園を設立いたしました。


子どもたちが若葉のように青々と、また、すくすくと元気に成長できるように、という思いから「若葉こども学園」と名付けました。毎日元気に「若葉」でたくさんの友達や思い出をつくってもらい、中国という海外生活を通して文化の違いを学びながら、日本人としての誇りとお互いを尊重できる心を育成したいと考えます。帰国してからもここでの経験や学びがいつか社会貢献につながって、多くの人を幸せにしてくれることを願い、グローバルな未来を担う子どもたちの育成を目指して参ります。

代表 周瑞

若葉こども学園の特徴

若葉教育センターとして、若葉こども学園(日本人幼稚園、国際部幼稚園)、ラオンスイミングスクール、TCF楽山サッカー塾、若葉語学スクール(中国語・日本語)、epis Education Centre(日本人向け学習塾)等、総合的に教育を支援しております。また、英語や空手等の放課後レッスンも行っております。

幼児期に海外で暮らした体験は、これからの国際化社会で生きていく上でも貴重な経験となるはずです。若葉こども学園は国際部も併設しており普段から国際感覚を肌で感じられる環境となっています。

若葉こども学園の教育理念と⽅針

理念(保育哲学)

一人一人の個性を大切にし、世界や未来に羽ばたく子どもたちを育てます。

現代社会は、世界との繋がりがますます強くなっています。このような時代においては、これまでのように人から与えられた価値観やルールでものを考えるのではなく、社会がどのように変化しても自らが自らの意思で考え、必要なことを学びながら創造的に未来を創り出していく力が必要です。そのような力をもつ子どもたちを私たち若葉こども学園では育てていきます。

方針

家庭を軸にした生活からより広い世界に目を向け始める乳幼児の子どもたち。この子どもたちの五感をひらき、自らがもつ力を最大限に広げ、未来の世界に自分らしく生きる情緒豊かな子どもを育てたい。これが私たち若葉こども学園の思いです。

日本に帰国したり、日本人学校に進学した際に、スムーズに日本の生活になじめるように、基本的生活習慣を身に付けていけるよう指導します。

園児に育みたい資質・能⼒及び姿

健康な心と体を育て、自ら健康で安全な生活をつくり出す力を養う。

他の人と親しみ、支えあって生活するために、自立心を育て、人と関わる力を養う。

周囲のさまざまな環境に好奇心や探究心をもって関わり、それらを生活に取り入れていこうとする力を養う。

経験したことや考えたことなどを自分なりの言葉で表現し、相手の話す言葉を聞こうとする意欲や態度を育て、言葉に対する感覚や言葉で表現する力を養う。

感じたことや考えたことを自分なりに表現することを通して、豊かな感性や表現する力を養い、創造性を豊かにする。

クラス体制

クラス編制

年長クラス(定員25名) 担任(日本人)1名副担任1名

年中クラス(定員25名) 担任(日本人)1名副担任1名

年少クラス(定員25名) 担任(日本人)1名副担任1~2名

年々少クラス(定員15名) 担任(日本人)1名副担任1~2名

託児保育

満一歳半歳以上のお子様(1歳半未満児はご相談ください)

※児童数の増加次第では職員を増員します。
※夏休み・春休みには。希望者のみサマースクール、スプリングスクールを実施しています。

カリキュラム

ゴールデンエイジと呼ばれる3歳児〜10歳になるまでの期間に、特に外国語のコミュニケーションや運動を楽しく行えるように、そして社会性や協調性、思いやりの気持ちなどを育んでいけるよう助けます。また、たくさんの年間行事も計画されています。

  • 語学
    【英語】週2回程度
    【中国語】週1回程度(年少以上)、毎⽇朝の会で挨拶や遊び歌等⾏います。
  • 体操
  • 公園遊び・外遊び
  • ⽔泳
    ・サービスアパートメント 深圳半⼭壹棠プール(通年)
    ・園内のプール(6⽉〜9⽉)
  • サッカー
  • 縦割り活動
  • 園庭遊び
  • 自由遊び

若葉の安心・安全について

安全その1:ライセンスを取得した上で運営

若葉こども学園は行政のライセンスを取得して運営を行っておりますので、責任をもって大切なお子様をお預かりすることができます。

・ライセンスを取得した上での運営
・日本人職員は全員が外国人専科局より正式な就業許可を取得済み
・日本人教員は、全員が日本の教諭免許または保育士免許取得者、豊富な実務経験者・消防ライセンス取得済み
・園バスは深圳市指定のスクールバスを扱う会社と契約

安全その2:園のセキュリティー

日本とは治安事情の異なる中国で大切なお子様を安心してお預かりできるよう、以下の安全対策を行っています。

・園の入り口への警備員の常駐。
・各教室、廊下、園庭への防犯カメラの設置。
・避難通路を3か所設置。さまざまなケースを想定しての避難訓練の実施。

安全その3:健康⾯の安全

園児の健康を守るため、下記の対策を行っております。

・毎朝登園の際に、看護師が一人一人のヘルスチェックを行います。
・看護師が常駐しており、怪我や事故に迅速に対応します。また、入園の際に、怪我や事故が起きた際の第一搬送先の病院をお聞きした上で対応します。
・年に一度、健康診断を実施しています。
・年に一度、歯科検診を実施しています。
・月に一度、身体測定を行い園児の成長を記録しています。
・定期的に保健だよりを発行し、健康維持を促しています。
・各教室に消毒灯を設置し、定期的に消毒を実施しています。
・各教室にPM2.5対応の空気洗浄機を設置し、空気汚染への注意喚起をしています。また、外気指数が高い日は園外活動を制限しています。

⽇本⼈学校進学の際の注意点

ご両親のどちらかが中国国籍のご家庭の⽅へ

深セン日本人学校へ入学の際は、中国にて長期滞在できるVISAの取得が必須条件となります。現時点では、日本で出産し、中国国籍を持つお父様かお母様が日本の永住権を取得している場合はVISAの取得が可能ですが、その他のケースは中国の戸籍の退出・または今後中国の戸籍は取得しないという申請手続きを行う必要があるようです。

VISA取得に関する状況は毎年変動がありますので、中国の領事館や公安、入境管理局にご確認の上、お早めに対応されることをお勧めいたします。

アクセス・ロケーション

住所:

広東省深セン市南山区南海大道1113-1115 花様年美年広場3棟3階(百度地図リンク

入園をご検討の方へ

現在、2025年度入園願書受付を行なっております。無料体験入園もありますので、お気軽にお問い合わせください。

電話:

0755-2737-3799(中国語)

0755-2609-9626 (日本語)

メール:info@wakabasz.com

ホームページ: http://www.wakabasz.com

WeChat 連絡先:

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