「深圳」×「教育」企画: ”イノベーション都市としての深圳” 東京大学 社会科学研究所 伊藤亜聖 准教授による教育セミナーを開催します。 お問い合わせは shenzhen@epis.com.hk まで!
今、深圳は人類史上類を見ないスピードで進化を遂げています。この進化の牽引役は、DJI を代表とするハードウェア産業とメイカームーブメントの象徴である MakeBlock などの企業でした。その進化の波は、ついに深圳の教育界に押し寄せています。日本では 2020 年にプログラム必修化と騒いでいますが、深圳では、2017 年現在すでにプログラム教育、STEM 教育が政府主導で実施されています。今、この深圳で私たちはどんな教育ができるのか。それを考えるきっかけになればと思います。
日時: 2017年10月26日(木) 10:30~12:00(10:20 地下鉄「華強路」駅 A 出口地上 集合)
会場: SegMaker(華強路)
受講料:無料(定員 30 名※先着順)
講師: 東京大学 社会科学研究所 伊藤亜聖 准教授
伊藤亜聖 講師プロフィール
専門は現代中国経済論。新興産業の研究の観点から DJI をはじめとする中国のベンチャー企業に注目。現在深圳大学中国経済特区研究センター訪問学者。慶應義塾大学経済学博士。主著に『現代中国の産業集積』(名古屋大学出版会、2015 年)、編著に高原明生・丸川知雄・伊藤亜聖編『東大塾社会人のための現代中国講義』(東京大学出版会、2014 年)など。
※定員は30名に達しましたが、立ち見可能ですので観覧ご希望の方はお問い合わせください。