香港エクスプレスが、先週に引き続き「往復のご予約で帰りは10円セール!」を開催中です!
対象は、日本発着の香港13路線。往復購入が条件となります。
今回の座席数は83,000以上とのこと!
販売期間は、2019年10月21日 10:00〜10月28日 0:59まで(日本時間)
搭乗期間は、2019年10月28日~2020年9月21日
チケットお買い求めは以下公式サイトからどうぞ
通常セールとどっちがお得?
度々行われている香港エクスプレスのセールチケットと比較すると、どちらがお得なのでしょうか?
基本的には、セールチケットが通常の最安値の半額以下なら通常セールの方が安く、半額以下になってなければ10円(100円)セールの方が安いということになります。
(※諸税・サーチャージなどは除外して考えています)
例えば香港ー羽田便だと、前回セール価格(最安値)は3,680円(片道)ですが、通常の最安値は10,780円(くらい)です。
なので、(この便に関しては)通常セールの最安値チケットを往復で買うことができれば一番お得、ということになりますが、セールの最安値チケットは深夜・早朝便が多く、結局移動コストの方が高くつくパターンが多い(空港に前泊したりバス・電車のない時間帯に発着する)のに加え、人気の便は値段が高いので最安値で買うのは難しそうです。
最安値でなくても確実に安いチケットを抑えたいときは、このセールがお得です!
事前の情報収集を
デモ・ストライキ等で運行に支障が起きた場合は、香港エクスプレスでは以下のページでアナウンスがあるようなので、搭乗前にチェックすることをお勧めします。
ラグビーワールドカップ中は以下のアナウンスが流れていますのでご注意ください。
ラグビーワールドカップ2019日本大会に伴う保安強化のため、2019年9月13日から2019年11月5日までの間、日本発着便の機内にカメラ付きドローンをお持ち込みいただくことができませんので、ご注意ください。
週末・祝日はリスク高め
香港デモの動向を追っていくと、週末・祝日にデモがよく行われます。それに伴い交通機関の麻痺や地下鉄破壊なども行われている模様なので、香港エクスプレスに限らず香港発着のフライトを利用されるときは週末・祝日はリスクが高いということを念頭に置いた方が良いですね。
バックアッププラン: シャトルバスで香港→マカオ/珠海へ
香港空港から深圳へのルートが使えない場合に備えて、シャトルバスを利用してマカオ/珠海へ行くという方法もあります。
値段・所要時間は以下の通り。マカオ行きも珠海行きも同価格です。24時間運行しているようです。
- 香港口岸 ↔︎ マカオ(約30分)65HKD〜
- 香港口岸 ↔︎ 珠海 (約40分)65HKD〜
ただ、香港国際空港からは、いったんNew Lantao Bus (新大嶼山巴士)の「B4」バスに乗る必要があります。
詳しくは以下のリンクをご覧ください。
フェリー利用もおすすめ
フェリーを利用する場合は、深センだけでなくマカオ・珠海・広州・中山・東莞といった各地域にも香港空港から直接行くことができます。
(以下の記事が分かりやすいです)
フェリーは、運行時間に注意
しかし、フェリーは早朝・深夜運行していないため、フライトの時間によっては使えず、注意が必要です。
(最終運行時間は、[香港空港→蛇口港] 8:15-21:50、[香港空港→深圳空港] 10:15-20:00)
今後も空港のストライキやそれに伴う欠航はあり得る(特に週末)ので、Twitterや各航空会社の公式ページなどで情報収集を行いながら事前にバックアッププランも検討することをお勧めします。
参考情報↓