新型コロナウイルスの影響により外で自由に飲食のできない状態が続き、お店側も食べる側も忍耐の日々を送っていますが、
お店が再開したらどこにいこうか、そろそろ予習しておきたいですよね?
というわけで、今日は新型肺炎収束後に是非とも行きたいお店紹介!
ご紹介するのは、福田区の日本料理屋「竹野」(TAKENO)
このお店は、日本人にはあまり知られていないのですが、30年以上の経験を持つ台湾人シェフの料理が人気で
深センのみならず、広州・香港や海外から来るお客さんの最適な接待の場となっています。
さて、料理のクオリティはどんな感じでしょうか?春節前にお伺いしました。求人も募集してますよ!
店舗外観
場所は、地下鉄7号線「皇岗村」駅のすぐそばにあるホテル「皇轩酒店」の一階に位置しています。
入り口はホテル側と道路側の2カ所あります。
高クオリティーな数々の料理
まずは…
間違いない、アサヒスーパードライ。
豪華な冷奴!
刺身盛り合わせ!
写真はシマアジ。ポン酢に付けて食べます。
今回びっくりしたのが、この一品。
写真だと見づらいのですが、中にさまざまな海鮮が入っており、すごくいいダシが出ているんです。
(この料理の名前忘れてしまったんですけどね…)
鉄板焼き
そして、大人気の鉄板焼き。
鉄板焼きを担当されている方は、まだ若いのにシェフの経験年数が7年とのこと。
10代の頃から修行してきたのだそう。
来ました!!
付け合わせは、フライドガーリックと黒胡椒。
味は既についてあるのでこのままでもいけます(好みによって醤油を付けてもいいかも)
オーストラリア産の牛だそうです。これはもう…食レポをするまでもないレベルですよ。
シシャモも丁寧な盛り付け。彩りが鮮やかですね。
盛り付けって本当に大事ですよね。それによって料理の本気度が分かるのかなと思ったり。
一番人気は…フォアグラ!
フォアグラとか、最後に食べたのいつだっけ?
…って言うくらい、一般庶民の私には縁遠かったフォアグラ。感動の再会です!
ベリーソース(って言うのかな?)の甘さ、そしてフォアグラの下に敷いてあるパンとの絶妙なマッチ!
今回は食べませんでしたが、もちろんお寿司も!
メニューから写真を撮ったので少し歪んでいますが…全部美味しそう!
店内の雰囲気
店内の雰囲気もこだわっています。
カウンターの前には新鮮な魚がディスプレイされています。
(全てかどうかは分かりませんが)日本からの輸入とのこと。
4人がけの座敷は掘りごたつ式。
下にはUSB電源も完備
奥には日本酒も完全完備。
30年以上の経験を持つ台湾シェフ!
竹野で腕を振るっているメインシェフは、30年以上の経験を持っている台湾人のこの方!
様になっていますね!
春節前にお伺いした時はおられませんでしたが、次回是非お会いしたいです。
日本人の求人募集中!
日本料理 竹野では、現在日本人のホールスタッフを募集中とのことです。
勤務形態・給与条件等は応相談ですが、就労ビザサポート付きですので
詳細情報を知りたい方は、Shenzhen Fanまでお問い合わせください!
(連絡方法は お問い合わせフォームのほか、Twitter、Facebook、InstagramのDMもOKです)
アクセス・ロケーション
- 住所:深圳市福田区福民路28号皇轩酒店1楼
- 最寄駅:地下鉄7号線「皇岗村」駅 D出口 徒歩0分
D出口の目の前にあるのでロケーションは抜群!
竹野のオーナーさんはまだお若く日本語もペラペラ。
普段は舌の肥えた香港人や深センの方々、そしてホテル宿泊者が利用しますが、日本人の方にも是非利用して欲しいので、日本の方が来たらサービスしているとのこと!お昼は定食もあるそうです。
竹野は現在、上海と深センの2店舗で展開中。
オーナーさんによると、3/1を目処に営業再開の準備をしていきたいとのこと。
ワンランク上の日本料理として特別な時や接待などにお勧めです!