(2020.11.06) 大使館より11月3日にアナウンスされた新しい指定検査機関リストに従って以下の記事を公開しました。当記事に変わる最新記事としてご活用ください。
(2020.10.12 UPDATE) 管轄クリニックの情報を再調査し、情報更新を行いました。
日本から中国への渡航者は9月25日より、飛行機搭乗日から3日以内に発行された新型コロナウイルスPCR検査陰性証明書が搭乗手続きに必要となりますが、公開された指定PCR検査機関の検査費用は1万5,000円〜5万円台と多岐に渡り、所要検査時間も異なります。
Shenzhen Fanでは公開された指定PCR検査機関のWebサイトから検査費用と所要時間を調査しました。
今回は【駐札幌/新潟総領事館管轄エリア】(北海道・青森・秋田・岩手・新潟・山形・宮城・福島)の情報をリストアップします。対象エリアの検査費用最安値は 25,000円(証明書+3,000円)のようです。
リスト内の検査機関では中国以外の渡航予定者にもPCR検査を行っているようですので、参考になさってください。
※資料は2020年10月12日現在のものです。また、資料内のクリニックは今後追加・削除されることも考えられますし、各クリニックの提示しているPCR検査費用や所要時間も変わる場合がありますので、目安としてお使いください。
目次
中華人民共和国駐日本国大使館より公開されているPCR検査機関リストは以下のリンクを参照してください。
駐日本大使館管轄地域内検査機関 (ver.2)
(東京・神奈川・千葉・埼玉・長野・静岡・群馬・栃木・山梨・茨城)
駐大阪総領事館管轄地域内検査機関 (ver.2)
(大阪・京都・兵庫・奈良・和歌山・滋賀・愛媛・高知・徳島・香川・広島・岡山・鳥取・島根)
駐福岡総領事館管轄地域内検査機関 (ver.2) / 駐長崎総領事館管轄地域内検査機関 (ver.1)
(福岡・佐賀・大分・熊本・鹿児島・宮崎・沖縄・山口・長崎)
駐名古屋総領事館管轄地域内検査機関 (ver.2)
(愛知・岐阜・福井・富山・石川・三重)
駐札幌総領事館管轄地域内検査機関 (ver.1) / 駐新潟総領事館管轄地域内検査機関 (ver.2)
(北海道・青森・秋田・岩手・新潟・山形・宮城・福島)
(病院名の右隣に、検査結果所要時間を併記してあります)
札幌市
東徳洲会病院(2日)
(基本セット)PCR検査・問診/診察・英文健康証明書1通発行40,000円
※中国渡航に関しては、中国大使館指定の書式で発行いたします。英文証明書も必要な場合は、下記オプションを追加してください。
(オプション)日本語健康証明書4,400円/通、追加英文健康証明書6,600円/通、外部指定書式11,000円/通
おひげせんせいのこどもクリニック(2日)
診察+英文の証明書発行+PCR検査で37000円(税込み40700円)
新潟県
こばやし内科クリニック(1日)
Webサイト上には費用の記載なし
宮城県
多賀城あかざクリニック(2日)
検査33000円 英文証明書5000円
山形県
べにばな内科クリニック(2日)
検査費用:25,000円(税別)
陰性証明書:3,000円 (日本語、英文)
郵送費:1,000円 (証明書を郵送する場合)
福島県
しぎはらクリニック(1日)
33,000円(証明書発行・手数料込、税込み)
最安値情報
<検査+証明書>最安値「べにばな内科クリニック」25,000円+3,000円
検査+証明書の最安値は、宮城県の「べにばな内科クリニック」で、28,000円でした。
情報は新たにアップデートされる可能性高
まだWebサイトからの告知が間に合っていないと思われるクリニックも見受けられるため、情報はこれから順次公開されていくのではないかと思われます。また、医療機関のサイトには検査希望者が殺到しているため価格の見直しを行っているところも見受けられます。
弊サイトでも最新情報を更新していく予定ですが、PCR検査を受ける方は必ずリンク先の対象医療機関の最新情報をご確認ください。
もし情報に変更があった場合はコメント欄やメッセージなどで教えていただけると非常に助かります。