2020年2月20日より、マカオの各施設は業務を再開しましたが
マカオの衛生局は新型コロナウイルス感染の多く確認された地域からの旅行者に対して指定の検査施設で健康検査を実施しています。
過去14日以内に深センの含まれる広東省や北京・上海や韓国などを訪れた旅行者が対象になっており、日本も状況によってはこのリストに加わるかもしれません。
Source:
マカオ観光局:トピックス
マカオ新聞:マカオ、19日連続で新型コロナの新規感染確認ゼロ…新たに高発生地区として韓国滞在歴ある旅客の入境制限導入、日本の状況も注視
アナウンス全文
アナウンスを掲載します。
2/24に、韓国が対象エリアに追加されました。
感染症防疫期間における旅行者のマカオ入境規制について(2020年2月24日更新)
2月20日午前0時より、過去14日以内に新型コロナウイルス感染が多く確認された地域(広東省、河南省、浙江省、湖南省、安徽省、江西省、重慶、山東省、四川省、黒竜江省、北京、上海)および韓国を訪れたことのある旅行者は、衛生局の指示により「マカオ工會聯合總會工人體育場」(マカオ半島・ボーダーゲート前)または「タイパ・フェリーターミナル」に設置された検査施設にて検査を受けていただきます。
検査結果が衛生局の定める基準をもとに陰性と判定された旅行者は、そのまま入境が許可されます。なお、検査を拒否した場合には強制的に隔離措置がとられ、法律に基づき罰せられることがあります。
検査時間は?
機になるのは検査にかかる時間ですが、数時間と言われています。
香港の14日間強制隔離よりは自由がありますが、マカオ にお越しの際は余裕を持って訪れることをお勧めします。
日本もいずれ追加される?
これも気になるところですが、現在の日本における感染者数増加の報道や、香港でも日本からの訪問者に関して隔離措置を講じることを検討している現状を考えると、いつ追加されてもおかしくはないですね。
(香港は2/25から、過去14日以内に韓国に滞在した香港非居住者の入境を拒否すると発表しました)
https://www.sankei.com/smp/world/news/200225/wor2002250003-s1.html
最新のニュースをチェックしながら気をつけて旅行なさってください。