国務院は4月3日、中国の「清明節」と呼ばれる4月4日に全国的な喪を宣言し、新型コロナウイルス(COVID-19)との闘いにおいて、すべての民族の深い哀れみの意を表明する予定です。
この間、国や外国の大使館や領事館は活動を中止し、半旗を掲げます。
4月4日10時からは、全国の人々が3分間の黙とうをささげ、車、電車、船がクラクション・サイレンを鳴らし、防空警報が鳴るとのこと。
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深圳交通:明天10时起,深圳公交车、出租车、客运大巴等将鸣笛
ENGLISH.GOV.CN:China to mourn COVID-19 victims on April 4
深セン内のテーマパーク・娯楽施設も1日休業
欢乐谷、锦绣中华、世界之窗、华侨城など、深セン内の有名なテーマパークも1日休業する見込みです。
オンラインでチケットを購入した人には払い戻しもされるとのことです。翌日(4月5日)からは通常営業に戻ります。
また、4日夜に予定されていたテレビドラマ・バラエティ番組の放送も休止するそうです。
非常に動きが素早いですね。4月4日は深センのみならず中国全土で通常とは異なる1日になりそうです。