在日本中国大使館は、8月1日より中国入国ビザのオンライン申請を開始すると発表しました。8月1日〜31日までの期間は従来の紙でも申請可能ですが、9月1日以降は完全にオンラインに移行されます。
7月27日の時点で各領事館・ビザ申請センターの公式サイトに変化はありませんが、「中国签证在线填表」のページでオンライン申請の画面にアクセスすることができます。
電子ビザ申請書とオンライン予約システム
日本の中国大使館と領事館は、2020年8月1日から電子ビザ申請書とオンライン予約システムを開始します。
申請者は、「中国签证在线填表」（中国ビザオンライン記入フォーム）システムから、または中国ビザ申請サービスセンター（東京、大阪、名古屋）のWebサイトからログインし、オンラインで電子ビザ申請フォームに記入して、日付と特定の時間を予約することができます。
2020年8月1日から8月31日までは、申請者は古いビザ申請書で提出できます。
2020年9月1日から、申請者はフォームにオンラインで記入後に印刷・署名を行い、パスポートおよびその他のビザ申請資料と一緒に中国ビザ申請サービスセンター（東京）に提出する必要があるとのこと。古い紙の申請フォームは受け付けなくなります。
申請方法
中国ビザ申請サービスセンターのサイトは、現時点ではまだ対応していないようなので、中国签证在线填表/China Visa Online Application(COVA)のページを見てみましょう。
言語は５カ国語が選べる模様（日本語はありません）。右の「亚洲」（アジア）を選択してください。
日本のそれぞれのエリアを選択
赤枠で囲まれたボタンをクリック
すると、オンライン申請の画面に遷移します。
それぞれの項目を入力後でないと、次の画面には進めません。
このような手順で申請が進んでいくようです。恐らく近日中に日本語での正式な案内が出ると思われますので、ビザ申請を今後検討されている方は注視なさってください。
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