8月19日に地元メディアが一斉に報じた深セン経済特別区設立40周年記念ドローンショー。
深圳竜崗区宣伝部が主導し、100人以上のスタッフ・ボランティアを動員、2020台のドローンを使って行われました。
見所満載の深セン経済特別区設立40周年記念ドローンショー
当ショーはテスト飛行に3日間要したとのこと。龙岗发布等のメディアが動画を公開しています。以下見所をピックアップします。
「我♡深圳」
鍵を回して歯車が動き出します
荒地を耕す“拓荒牛”。
今まで深圳の先駆者達は突破口を開いて開拓し続けてきました。
この「拓荒牛」の像は深圳市委大院の前に飾られています。
深センを表すときによく用いられる「大鵬」(Da Peng)
宝安国際空港。これは圧巻!
扉を開く「闯」という巨人。
システムの制約やイデオロギーの檻を打ち破り、改革に取り組む姿勢を表しているのだそう。
深圳のランドマークとなる様々なビル
- (1985年)深圳国贸大厦、160m、53階
- (1995年)地王大厦、384m、69階
- (2011年)京基100、441.8m、100階
- (2015年)平安国际金融中心、592.5m、118階
大運体育館(大运体育馆)展示会など多種多様な目的にも使えます。
深センのドローンショーといえば会展中心や南山人才公園のイメージが強いですが、今回は竜崗で行われた模様。
技術は年々向上しているようで、これからも楽しませてくれそうです。
ドローンショーは事前告知なしの開催
深センのドローンショーは事前告知してしまうと人が集まってしまうので、最近は一般への周知は行われないまま開催します。そのため深セン市民でもドローンショーを見たことがないという方は多いです。
ただ、国としての大切な日には何かしらのアクションを起こすことがよくあるので、深圳人才公園などドローンの飛びそうな場所を張っておくと見ることができる…かも?
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高巨创新:雨过天晴加油干!深圳地铁10号线岗厦北枢纽岗岗区间右线盾构贯通啦~