深セン経済特別区40周年記念として、8月26日の午後8時26分に、826台のドローンが南山深圳人才公园のイルミネーションと共に夜空を明るく彩りました!
このドローンショー、「826」の掛け合わせも面白いですがショーの構成も考えられています。リンク先に動画も公開されていますので見逃した方も楽しめます。
動画リンク
いくつかの地元メディアが動画公開していますが、お勧めは蛇口消息报。
大画面で部屋の明かりを消して見ることをお勧めします。美し過ぎる…
01:序《源》——1700年前
ドローンが飛び立ち、編隊を組みます。
南头古城(1700年前)の門を表現。
02:第一章《闯》——80年代
1980年8月26日、1年以上の議論と13の改正を経て、《广东省经济特区条例》(広東省の経済特別区に関する規制)が全国人民代表大会で最終的に承認および公布されました。
この日は、今日の40周年である深セン経済特別区の記念すべき日となります。
“时间就是金钱,效率就是生命”「時は金なり、効率は命」といったスローガンも浮かび上がります。
03:第二章《潮》——90年代
90年代、非常にたくさんの夢追い人が全国から南へ、深センへやってきます。
深センのランドマークシルエットがドローンによって描かれます。この街がいかに発展してきたかを物語っています。
04:第三章《赢》——00年代
2000年代に突入すると、さまざまなテクノロジー企業が生まれはじめます。
左から、腾讯QQ(テンセント/Tencent)、大疆无人机(DJI)、优必选机器人(UBTECH Robotics)がドローンによって映し出されます。
05:第四章《梦》——新年代
そして現在に至ります。
深センの象徴として知られる大鹏が羽を広げた姿やシロイルカが映し出され、深セン経済特別区が高く飛んできたことを示唆しています。
ラストシーンはドローンの花火と共に夜空に映し出された「我❤︎深圳」の文字!
しかし、すごい都市ですよね。日本から数時間で行ける隣国の発展は驚きの連続でした。
これから先はどうなるのでしょうか?貿易摩擦などの課題はありながらも数々の困難を乗り越えてきた中国・深セン。今後もウォッチし続け、学べる点をお互いのビジネスや生活に活かしていきたいですね。
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