毎年深センで開催されている、現地在住の外国人を対象としたコンテスト「外国人中华才艺大赛」(Shenzhen Expats Chinese Talent Competition)が、12月6日に福田シャングリ・ラ ホテルにて行われ、ファイナリストによるパフォーマンスが披露されました。今年は日本人も入賞しています!
今年で11回目の開催
外国人中华才艺大赛は、2010年から始まった深セン市政府主催の外国人タレントコンテスト。今年で11回目になります。
上位20名(成年・未成年)
前回は日本人のファイナリストがいませんでしたが、2020年は上位20位に2名の日本人が入賞し、1人はファイナリストになりました。
未成年
- Aarushi (India)
- Alex (France)
- Isa Willemina Maria Bults (The Netherlands)
- Marchenko (Milanna Russia)
- Hyun Joe Kim (South Korea)
- Olivia (Lee shin Wu) (South Korea)
- Brandon (South Korea)
- James Chiaro (The United States)
- Lidia (The United Kingdom)
成年
- Ruben Mato Alonso (Spain)
- Daniel M (India)
- Seangvin Aing (Cambodia)
- Wylie Timmerman (The United States)
- Matthew Milasius (The United States)
- Yuji Kiura (Japan)
- Phurin Sae-Wang (Thailand)
- Alessia Raisi (Italy)
- Wale Walters (Angola)
- Taf The United (Kingdom)
- Nagasawa Wataru (Japan)
ファイナリスト10名の披露
福田シャングリ・ラ ホテルで開催されたコンテストでは、選ばれた10名のファイナリストがそれぞれの深センに起こった劇的な変化やストーリーについて説明しました。この様子はEyeshenzhen.comでライブストリーミングされました。
Yuji Kiuraさんは深センにあるフォーチュン500の日本企業で働いており、流暢な中国語でスピーチをされました。
参加者はダンスや歌、楽器演奏など特技を披露。中にはマーシャルアーツの実演をする人も。
2020年は深セン在住外国人が少ない中での開催でしたが、来年は徐々に持ち直すものと思われます。腕に覚えのある方はぜひ来年の開催を楽しみにしてください!
Source:
ShenzhenDaily: Expats share changes of SZ in talent contest 秀中华才艺讲中国话,外国人畅谈深圳变化