深センと廈門(アモイ/Xiamen)を結ぶ高速鉄道「廈深線」がこの度アップグレードされ、4月10日からは最短2.5時間で到着することになります。運賃は需要に応じて価格が変動(125元〜219元)されるシステム。
廈門には日本との直行便も運航されており、訪れる日本人が多いので朗報ですね!
「廈深線」アップグレード概要
深センと廈門を結ぶ廈深線(中国名:厦深高铁)は1年以上をかけて技術的なアップグレードが行われました
高速鉄道の全長は514km。アップグレード前は最高速度200-250km/hで運行し、深圳-廈門間を3〜4時間で走行していましたが、この度2.5時間で移動可能となりました。
価格は最適化されたチケットにー「中国鉄路12306」で購入可能
運行開始は4月10日。廈深線の公示運賃は最適化され、季節、時間帯、座席、区間、そして市場の需要に応じて柔軟な価格設定を実施することになります。 厦門北から深圳北までの最低運賃は125元、最高運賃は219元となる見込み。
チケットは中国鉄路12306ホームページなどから購入可能です。
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