深センでは、2020年末に発表された入国者に対する隔離政策「14+7」(14日間+7日間の隔離)の要件を緩和し、14日間の集中隔離のみとすることを通知し始めました。深セン以外の地域でも同様の緩和が見られ始めています。
「14+7」の検疫制限は14日間に緩和
2020年末に発表された(海外から、および香港からの)入境者に対する隔離政策「14+7」(14日間の集中隔離+7日間のコミュニティ管理)の要件を緩和し、14日間の集中隔離のみとすることを通知しました。世界的な新型コロナの流行に歯止めがかかる兆しが見えてきたことを受けての措置となった模様です。
これを受け、深センに入境後16日間隔離されていた香港人は3月10日に隔離解除され、14日間を超えて隔離されていた入境者は徐々に自宅へ戻っています。
深センだけでなく江蘇省など他地域でも同様の動きが見られており、今後は全国に緩和されていくことが期待されています。
過去記事:
深センの招聘状(PU Letter)審査機関は3月15日まで停止中
因果関係は不明ですが、深センの「邀请函」(招聘状(PU))審査機関「外事办公室」は3/9−15まで停止中です。期間中に申請はできない模様ですのでお気をつけください。
(以下は深センの税理士法人Y's Consulting様より提供いただいた写真です)
状況は少しずつ緩和に向かっているものと期待したいですね。続報入りましたらまたお伝えいたします。
Source:
医促会每日推送:深圳入境新政 14+7减到14日 已向各部门口头传达?
Expat Focus:PU letter issuance temporarily suspended in Shenzhen