10日間にわたり開催される、深セン最大のフラワーショー “2021粤港澳大湾区深圳花展”が3月20日に始まりました。
深圳市仙湖植物园をメイン会場とし、深圳国际园林花卉博览园などもサブ展示場として開催されるこのフラワーショーでは、世界中のデザイナーによるテーマガーデンを楽しむことができます。
2021粤港澳大湾区深圳花展
2020年の深圳花展は新型コロナウイルスの影響で開催されませんでしたが、2021年は「粤港澳大湾区深圳花展」としてスケールアップ。
今年のテーマは「深深的愛」と呼ばれ、テーマフラワーは愛と祝福を意味する月季花。
総展示面積は71,000平方メートルで、世界19カ国から435の出展者と個人が参加。1,000種類以上の新品種や優れた植物が展示されるとのこと。
期間中は、世界的に著名な園芸家が手がけた8つの国際花園を間近で楽しむことができます。 香港、広州、成都、深圳などの都市や地域で作られ、先端技術を統合した城市花园が見事に登場します。 業界をリードする造園・園芸企業が手がけた禅の庭や創作の庭、また未来の庭園、芸術品なども楽しめます。
また、コンクールやフォーラム、フラワーアート教室、絵画展、音楽・文化公演なども開催される予定です。
8つの国際花園(International Gardens)
今回の目玉である「国際花園」では、スペイン、ニュージーランド、ロシア、フィリピン、イギリス、リトアニア、南アフリカの7カ国から集まった8人のデザイナーによるテーマガーデンを楽しむことができます。
格拉纳达印象花园(Granada Impression Garden)
デザイナー:Fernando Camino
土地的故事(Story of the Land)
デザイナー:Maria Roguleva
梵高的梦中花园(Van Gogh's Dream Garden)
デザイナー:Reyes Jose Noell Audit
浅湾闲聚(Bayside Retreat)
デザイナー:Alistair W. Baldwin
デザイナー:Matt Keightley
童年花园(Garden of Childhood )
デザイナー:Ula Maria
千画之园(One Thousand Pictures)
デザイナー:Xanthe White
乌班图(Ubuntu)
デザイナー:Leon Kluge
開催場所
深圳市仙湖植物园
深圳市罗湖区莲塘仙湖路160号
最寄駅:地下鉄2/8号線「仙湖路」駅
公開日:2021年3月20日〜3月29日(一般開放は3月21日から)
開放時間:8時-18時
深圳国际园林花卉博览园
最寄駅:地下鉄1号線「侨城东」駅
事前にチケットの購入を
深圳市仙湖植物园では、事前にチケットを予約する必要があります(深圳国际园林花卉博览园はチケット購入不要です)
チケット購入の際は、WeChatで「深圳市仙湖植物园」と検索して、公式アカウントをフォロー後に以下の画面から「在线购票」を選択して購入してください(15元です)
Source:
深圳市仙湖植物园:问展丨2021粤港澳大湾区深圳花展 Preview丨2021 Shenzhen Flower Show