深セン市では5月19日、市議会に相当に相当する第7期人民代表大会の第一次会が開催され、「覃偉中」氏が新市長に選出されました。
また、同時に副市長や検察長といった重要役職者も選出されました。
深セン市の新市長は「覃偉中」氏
市民中心会堂にて開催された第7期人民代表大会で、深セン市の新市長として選出された「覃偉中」(覃伟中/Qin Weizhong)氏は、先月より副市長兼代理市長として選ばれていました。今回正式に市長に就任し、大会執行委員長より任命状を受け取りました。
他の選出者は以下の通りです。
7名の新副市長
黄敏、艾学峰、刘国周、张华、陶永欣、余钢、郑红波
市監察委員会主任
刘连生(劉連生)
市中級人民法院院長
选举张
市人民検察院検察長
李小东
その他いくつかの計画も議決
他にも、以下の計画が議決されています。
- 「深圳市国民经济和社会发展第十四个五年规划」(深セン市国家経済・社会発展第14次5ヵ年計画)概要
- 「二0三五年远景目标纲要」(2035年ビジョン目標)
- 「深圳市2020年国民经济和社会发展计划执行情况・2021年计划」(2020年国家経済・社会発展計画状況・2021年計画)
- 「深圳市2020年预算执行情况・2021年预算」(2020年予算状況・2021年予算)
巻末のリンク先には、今回選出された各役職者の略歴も記載されています。
発展著しい深センのリーダーとして、新市長は今後どのような政策を打ち出してゆくのでしょうか。「覃偉中」氏の名前は覚えておく必要がありそうです。
Source:
深圳卫视深视新闻:颁发聘书、向宪法宣誓丨深圳新一届市人大常委会、市政府领导班子选举产生