2019年以来2年ぶりに開催されるメイカーフェア深セン(Maker Faire Shenzhen 2021)の開催会場が先日発表されました。
場所は前回と同様の「万科雲城設計公社」で行われます。DJI新社屋も入居予定の「留仙洞本部基地」内に位置しており、近い将来大湾区の要となる重要エリアです。
2019年に引き続き万科云城(Vanke Cloud City)と協力
メイカーフェアは毎年会場が変わっていましたが、今回は深圳万科云城(Vanke Cloud City)と協力して、2019年と同様に万科雲城設計公社(万科云城设计公社)を使用することになりました。
地下鉄留仙洞駅からの詳しいアクセス情報は以下の過去記事をご覧ください。
発展著しい「留仙洞本部基地」のコアエリア
万科云城设计公社は、現在大規模開発中の新世代工業団地「留仙洞本部基地」(留仙洞总部基地)のコアエリアに位置しています。
周辺は、大湾区発展の要となる高速鉄道のハブ駅「西麗」(西丽)駅も建設中。
そして同じく建設中の地下鉄13号線「万科云城」駅は留仙洞本部基地内にあり、周辺にはDJIの新本部ビルほかFortune 500社に含まれる様々な企業もこのエリアに入居予定です。
参考記事:
オフラインのブース出店申し込みは現在も受付中(-9/30)
中国国内におられる方はメイカーフェアのオフライン出店申し込みが可能です。詳細は以下のリンクをご覧ください。
2019年のメイカーフェアを訪れた方も多かったですが、地下鉄13号線が開通していない現在は少し駅から距離があるとはいえ周辺には様々な飲食店も立ち並び、広いスペースを存分に使用した会場で本当に良いところです。メイカーフェアに関しては今後も順次続報をお伝えいたします。
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