10月29日、在中国日本国大使館のアナウンスによると、11月1日より中国査証(ビザ)申請者は新型コロナワクチン接種証明書の提示が必須となります。
今後、ワクチン未接種者で中国のビザ申請を検討されていた方にとっては予定の変更が必要になりますのでご注意ください。
中国大使館アナウンス全文
以下アナウンス全文です。(赤字は当サイトによる)
●在京中国大使館によれば、11月1日から、中国査証申請時に日本の自治体等が発行するワクチン接種証明書の原本の提示及びコピーの提出が必須となります。接種証明書の入手が間に合わない場合は、接種会場で発行される「ワクチン接種記録証明書」でも代用可能とのことです。
●本措置は在京中国大使館HPで掲載されていないため、詳細については同大使館または中国ビザ申請センターに直接照会願います。
●なお、中国への渡航には「健康コード」も必要ですが、「健康コード」の申請に際してワクチン接種証明書は不要とのことです。(居留許可を得ている外国人で再度中国に入国する際にはワクチン接種は必須ではない。)
渡航要件は変更なし
上記の三番目にもある通り、今回の変更はビザ申請に関するもので渡航時に必要とするPCR検査や健康コードについては今まで通り変わりません。あくまで11月1日よりビザ申請を行う方を対象としています。
現時点で、日本から中国への渡航に関しては9月13日のアナウンスが最新となります。こちらもご参照ください。
渡航関連リンク
渡航に関しては以下の記事も参考になさってください。
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