中国駐日本大使館より、1月19日搭乗分より日本から中国への渡航条件が変更されるとのアナウンスがありました。
1月19日以降の搭乗者は、搭乗7日前にPCR検査と、搭乗の前日まで健康観察を行うことが求められます。大使館アナウンス文は以下の通りです。
目次
大使館アナウンス(全文)
(1/8 追記)中国大使館リンク追加
中国大使館からの対象アナウンスのリンクはこちらです。
中華人民共和国駐日本国大使館:2022年1月12日より中国渡航におけるPCR検査追加のお知らせ
現在オミクロン株の感染拡大が続く中、水際対策の為、2022年1月19日(当日含む)より日本から中国へ渡航の際、現在の防疫措置に加え、新たにPCR検査と健康観察が必要となります。
1、搭乗予定日の7日前にPCR検査を行ってください。
2、検体採取日から7日間(搭乗の前日まで)の健康観察及び「自己健康状況観察表」の記入が必要となります。
3、搭乗予定日の48時間(2日)以内に“ダブル検査”(PCR検査及び血清特異性IgM抗体検査)を行ってください。
4、搭乗予定日1日前20:00までに、健康コード申請書類をまとめてアップロードしてください。(詳細は以下の表をご確認ください。)
上記すべての検査は中国駐日本国大使館・総領事館が指定する検査機関で行ってください。
例:渡航予定日が2022年1月19日の場合、1月12日にPCR検査を行い、1月12日〜18日は健康観察と「自己健康状況観察表」の記入、搭乗予定日の48時間(2日)以内に“ダブル検査”行い、1月18日20:00までに健康コード申請書類をアップロードしてください。
注:国際船舶の乗組員は現対策に変更はございません、詳細は乗組員についてのお知らせをご確認ください。
(1/8 追記)「自己健康状態観察表」フォーマット
「自己健康状態観察表」フォーマットは以下の通りです。搭乗7日前にPCR検査を受けた後はこのフォーマットのように毎日体温を測り健康状態を記入する必要があります。
当フォーマットは、前項の中国大使館リンク先にwordファイルとしてダウンロードできます。
1月18日以前の搭乗者は変更なし
1月19日以降搭乗の方は1月12日から順にPCR検査を行う必要がありますが、
1月18日以前搭乗の方は今まで通り搭乗2日前のダブル検査と健康コード申請書類のアップロードを行なってください。
PCR+抗体検査「ダブル検査」機関リスト
PCR+抗体検査「ダブル検査」を行うには、大使館の指定する検査機関で行う必要があります。以下リンクは検査機関のリストがありますので参考にしてください。
できるだけ早めに健康コード申請書類アップロードを
渡航情報共有グループチャットでたびたび出る例として、搭乗間近になっても健康コードの色がなかなか緑に変わらない(=緑にならないと搭乗できない)ということが起きています。ほとんどの場合搭乗までに色が変わったり、大使館に連絡することで解決しますが、リスク回避のためできるだけ早く書類をアップロードすることをお勧めします。
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現在、日本から中国に渡航する方のために有志で「中国ビザ渡航情報共有」WeChatグループを運営しています。また「中国→日本渡航情報共有」グループや各エリアごとのグループチャットも運営中です。
ビザ・フライト・フェリー情報に加え、PCR検査・抗体検査に関する質問や日本から中国に送る荷物などの情報共有も活発です。 チャット内で問い合わせや相談もできます。(チャットの内容に関しては常識の範囲内で自己責任でお願い致します)
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