いよいよ2月4日 20時から北京五輪がスタートします。
深セン市は、中国南方都市唯一の北京五輪公式「分会場」として選ばれており、開会式では2022機のドローンに加えて市民広場のLEDイルミネーションで夜空を彩る派手なパフォーマンスが放映されることになります。
Top image via 深圳卫视深视新闻
なぜ深センが分会場に?
北京冬季五輪では、黒竜江省ハルビン市、新疆ウイグル自治区のアルタイ市、江蘇省南京市など、中国国内の10カ所が開会式の「分会場」として選ばれていますが、その中でも深圳市は南方唯一の分会場となっています。
雪とは無縁の深圳ですが、「冬奥+时尚+科技」(冬季五輪+ファッション+科学技術)の分野で協力しているようです。
2022機のドローンと43棟のLEDビルによる光の饗宴
クライマックスになるであろうシーンはもちろんドローン。2022年年初には、2022機のドローンによるニューイヤーショーが行われて日本でも大きな話題となりましたが、今回も同数のドローンによるショーが行われるとのこと。
しかも今回は福田区の中心部である市民広場にて、深圳を代表するイルミネーションといっても過言ではない43棟のビルに取り付けられたLEDと連動した派手なライトショーが期待されています。
現地ではリハーサルの様子が報じられています。
開会式は2月4日 20時から
開会式は2月4日 20時(日本時間21時)から。出演者は昼夜リハーサルに励んでいるようで、本番のパフォーマンスが楽しみですね。
※深センでは新型コロナの防疫も強化されているため、現地(市民広場)周辺で観覧できるかどうかは不明です。
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