深センにて6月20日より「蛇口ーマカオ/珠海横琴」を含むいくつかのフェリー便が運航停止しました。
当措置は6月18日に発生した深センの新型コロナ新規市中感染およびマカオの市中感染によるものと考えられ、対象航線は「蛇口ーマカオ」線、「蛇口ー珠海横琴」線、「蛇口ー海島航線」線の3航線。状況によっては対象航線が拡大する可能性もあります。
対象航線と対象期間
深圳航运集团によると、今回運航停止となった「蛇口ー珠海横琴」線は6月20−22日の期間のみ。「蛇口ーマカオ」便と「蛇口ー海島航線」は6月20日より再開のアナウンスがあるまで運航停止とのことです。感染状況によっては期間延長される可能性もあります。
珠海は境外輸入の感染者が見受けられ、マカオは8ヶ月ぶりに新規市中感染者(18名)が検出されたことも今回の停航の要因と思われます。