中国では毎年9月18日に各地で防空警報のサイレンが鳴り響きます。深セン市では10時40分から11時までの間に3つのパターンのサイレンが鳴る予定です。
9月18日は「九一八事変(満州事変)」の日で、いわゆる敏感な日の一つとなりますのでお気をつけください。
目次
防空警報サイレン実施タイミング
深セン市では10時40分から11時までの間にサイレンが発動します。
【預先警報】10:40~10:43
36秒間サイレンを鳴らし、24秒間無音、これを3分の間に3回繰り返します。
【空襲警報】10:50〜10:53
6秒間サイレンを鳴らし、6秒間無音、これを3分の間に15回繰り返します。
【解除警報】10:57~11:00
3分間ずっとサイレンが鳴り続けます。
これは、人民防空警報装置と制御システムをテスト・維持するための重要な措置であり、防空警報テストの間一般市民は(関連訓練に参加する一部の人々を除き)警報を聞いた後は通常の作業と生活秩序を維持するように、と要請されています。
9月18日は「九一八事変(満州事変)」の日
9月18日は満州事変の日として知られています。いわゆる「敏感な日」の一つとなり、反日感情が高まることもあります。9月はこのような日が複数ありますので、記憶に留めておかれることをお勧めします。
他の祝日・記念日については以下のリンクも参照してください。