深セン市疾病予防控制センター(CDC)および国家衛生健康委員会は9月25日に通知を発行しました。
国慶節期間中はできるだけ深セン市に滞在し、省をまたがる移動や都市をまたがる移動を抑えるよう再度勧告されています。深センを離れる時には48時間以内の陰性証明書の提出が求められ、深センから戻る時にはリスク地域(高・中・低)ごとに数日間の隔離または健康観察等が義務付けられるのでご注意ください。
深圳市疾病预防控制中心(SHENZHEN CDC)通知
国慶節連休を控え、人の動きが活発になり、それに伴い疫病の感染リスクも高まります。 深セン市CDCは、疫病予防と制御の現状が依然として深刻であることを想起し、一般市民に対して、意識的に疫病予防と制御を実施し、連休はできるだけ深センに滞在し、十分な個人保護を行って疫病のリスクから離れるよう求めています。
深圳で休日を過ごすように
国慶節期間中はできるだけ地元で過ごし、中・高リスク地域(都市・地区)への渡航は避けるようにしてください。 深圳を離れる必要がある場合は、渡航前に渡航先の流行状況や予防・対策方針を把握し、合理的な渡航ルートを計画し、深圳を離れる際には48時間のPCR検査陰性証明書を用意してください。
深圳に入境後の健康管理
中国国内の感染地域から深圳に来る(帰る)人に対し、適切な健康管理対策を実施しています。7日以内に高リスク地域滞在歴のある方は7日間集中隔離医学観察、7日以内に中リスク地域滞在歴のある方は7日間自宅隔離医学観察(条件が整わない場合は集中隔離医学観察)、7日以内に低リスク地域滞在歴のある方は到着後3日以内にPCR検査を2回受けることを義務付けます。
国慶節連休の前後は、省をまたぐ旅行者や都市をまたぐ旅行者は、深圳に到着後「3日間で2回の検査」を行い、到着後24時間以内に最初のPCR検査を完了することが義務付けられています。 深センに戻ってからの3日間は、原則「二点一線」(居住と仕事)の生活となり、公共交通機関の利用や集会活動には参加せず、自分で健康観察を行い、自分や家族の健康に細心の注意を払うことをお勧めします。
深圳に到着後、過去7日以内に中高リスク地域や地域流行が報告されている都市を訪問したことが判明した場合、あるいは交通機関での同乗や密接な接触で陽性者と交わった場合は、率先して地域社会に報告するか12345ホットラインに電話し、対応する流行予防・対策に協力するようにしてください。
個人防護対策を
一般の方は、高い防護意識を持ち、「マスクの着用、こまめな手洗い、1メートル以上離れる、集まらない」等の個人防護策を取ることをお勧めします。 医療用マスク、消毒液、手指消毒液などの保護用品を十分に携帯しておくことをお勧めします。 外食の際は、なるべく時間をずらして食べたり、人混みを避けたりして、感染のリスクを減らすようにしましょう。
深圳市疾病预防控制中心(SHENZHEN CDC)
2022年9月25日
Source:
深圳卫健委:深圳疾控:国庆期间倡导留深过节,减少跨省跨市出行