Image via 深圳大学東京校公式サイト
2023年4月、深センの有名大学「深セン大学」が初の海外校となる「東京校」を新宿四谷に開校します。
日本にいながら深セン大学の学士を取得でき、HSK保持者には奨学金も用意。しかも飛び級制度により最短2年で卒業が可能となります。
目次
深圳大学東京校の特徴
深圳大学はご存知の通り世界でもハイレベルの大学で、大学ランキングでは日本の有名校より高いランクで発表されることも多く、卒業生の総資産額はなんと12兆円で中国トップなのだそう!
その深圳大学は、東証プライム上場の総合教育企業スプリックスと提携し、東京都新宿区四谷に初の海外分校「深圳大学東京校」を設立しました。
日本にいながらにして深圳大学の学士を取得可能
深圳大学東京校の特徴は、日本にいながらにして深圳大学の学士を取得可能ということ。中国本校の教育カリキュラムをそのまま取り入れ、中国と同じ中国語での教育を受けられます。希望者には中国本校への短期、長期留学もできるようです。学位取得後は日本国内の大学院や他大学と単位交換もできるのだそう。
中国語プラスアルファの能力を身につけられる
中国人講師が初心者にもわかる中国語を直接授業し、経営管理・イノベーションなどについて学ぶ経営学や、プログラミング・クラウド技術などを学ぶ情報コミュニケーション学を選択できます。
HSK保持者には奨学金も、飛び級により最短2年で卒業可能
HSK4級以上保持者全員に、なんと奨学金も!
- 4級:6万円
- 5級:12万円
- 6級:24万円
そしてHSK早期獲得者は飛び級が可能となり、最短2年で卒業できてしまいます。
テンセントやファーウェイなどへのインターンシップも支援
テンセントやファーウェイなど、深圳大学と関連のあるグローバル企業へのインターンシップや企業訪問も支援を行うとのこと。さすが深圳大学ともいうべきこの取り組み、かなり魅力を感じる人は多いのではないでしょうか。
アクセス
深圳大学東京学院
〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目22−5 3F
4-6月中は内装中のため、下北沢の臨時校舎で授業が行われます。
将来は中国ビジネスに携わりたいものの、中国留学はハードルが高く不安…と考えておられる方にはぴったりの選択肢となりそうです。公式サイトからは資料請求もできるようなので、検討してみるのはいかがでしょうか。
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