5月23日、广深城际铁路(Guangzhou-Shenzhen Railway/広州ー深セン都市間鉄道)は、5本の高速都市間列車を運行開始しました。これにより、広州東と深セン(羅湖)間は最短68分で到着します。
广深城际铁路とは
广深铁路、また广深城际铁路(Guangzhou-Shenzhen Railway)とも呼ばれる、広州ー深セン都市間鉄道は広東省の広州、東莞、深センを北西から南東に結ぶ初の都市間高速旅客線です。
当路線は、以前は广九铁路(広州ー九龍鉄道)の中国区間として知られており、1909年に建設が始まり1911年に完成。そして1949年に广深铁路に改名されました。西の広州駅から南の深圳駅まで、全長147km、旅客駅7駅、最高列車速度200km/hで走行しています。
新運行スケジュール
新しいスケジュールは以下の通り。「深圳駅」は羅湖口岸に隣接しています。
深圳発の列車C7068とC7044は、東莞駅にのみ立ち寄り、他の駅はスキップするため所要時間は68分と短縮されました。
広州東駅を出発する列車C7017/C7129は、それぞれ常平駅/东莞駅で1駅のみ停車します。こちらも所要時間は68分となります。
広州東駅発のC7095のみ、东莞、常平、樟木头の3駅に停車するため、所要時間は若干伸びて84分となります。
深圳発
深圳—广州东「C7068」
(出発)深圳 10:15
(停車駅)东莞
(到着)广州东 11:23
深圳—广州东「C7044」
(出発)深圳 14:05
(停車駅)东莞
(到着)广州东 15:13
広州発
广州东—深圳「C7017」
(出発)广州东 9:50
(停車駅)常平
(到着)深圳 10:58
广州东—深圳「C7129」
(出発)广州东 16:27
(停車駅)东莞
(到着)深圳 17:35
广州东—深圳「C7095」
(出発)广州东 9:27
(停車駅)东莞、常平、樟木头
(到着)深圳 10:51
Source:
深圳市轨道交通:广深城际有调整!深圳市中心⇌广州市中心只需68分钟!
来源|深圳交通、广铁集团深圳火车站