深セン ローカル情報特設ページはこちら
深セン初のブルーボトルコーヒー、深圳万象天地店にオープン

東京、上海、香港で人気の米国発コーヒーチェーン「ブルーボトルコーヒー」が、中国華南地区に進出しました。深セン第一号店は万象天地(MixC World)内にオープン。

プレミアが付きそうなここでしか買えないブルーボトル深セン限定グッズも登場です。

上海に5店舗、香港に3店舗展開中

「サードウェーブコーヒー」ブームの火付け役となったブルーボトルコーヒー「Blue Bottle Coffee」(蓝瓶咖啡)は、2002年にサンフランシスコのオークランドで誕生、2015年には東京に進出し店舗を拡大。2020年に香港に進出後、翌年2021年には上海にオープンして中国本土初進出を果たしました。

現在、上海には5店舗、香港には3店舗展開中で、昨今の中国におけるコーヒーブームの波に乗っています。

Image via ShenzhenWeekly

ブルーボトルコーヒー 深圳万象天地店

華南地区初(もちろん深圳初)の「Blue Bottle Coffee」(蓝瓶咖啡)店舗は、7月4日に深圳万象天地にてオープン。

深圳の未来都市のコンセプトを取り入れ、今回初めて香港の若手建築家チーム「COLLECTIVE」と協力して店舗デザインが行われました

Image via Blue Bottle Coffee蓝瓶咖啡

メインバーとシャンデリアは、ステンレスのメッシュを重ねた同色のつや消しアクリル製、端正な市松模様の天井は、前衛的な質感を出しています。

この店舗、現時点で世界で唯一青いコーヒードリッパーを使用するブルーボトルショップとしても話題です。

Image via ShenzhenWeekly

1階から2階にかけての海色のグラデーションは、まるで穏やかな海に入り込んだかのようにコーヒーの世界へと導いてくれるのだそう。

今回、ブルーボトルでは初めての、水色のテーブルと新素材の樹脂で作られたグレーの椅子と、オリジナルの木製家具が採用されており、居心地の良い場所でコーヒーを楽しむことができるように工夫されています。

Image via ShenzhenWeekly

店舗限定メニューも

Image via ShenzhenWeekly

深圳店舗では、ブルーボトル初のプレミアムブランド「摩卡 爪哇」(モカ ジャワ / Mocha Java)が提供されています。

モカ ジャワはブルーボトルコーヒー初のレアブレンドコーヒー豆で、イエメンのポートモカとインドネシアのジャワ島で採れた希少なコーヒー2種類をブレンド原料として使用しています。

【店舗限定】モカ ジャワ ハンドドリップアイスコーヒー

今回、店舗限定でモカ ジャワのハンドドリップアイスコーヒーが提供されています。フルーティーな風味が爽やかで喉を潤してくれるのだそう。

Image via ShenzhenWeekly

「クラシック・ニューオリンズ・スタイル・コーヒー」(NOLA)

ブルーボトルで最も人気な「经典新奥尔良式咖啡(NOLA)」も提供中。低温抽出されており、飲む前によくかき混ぜると、コーヒーのまろやかな風味がより豊かになります。

Image via ShenzhenWeekly

「ニューオーリンズスタイルコーヒーシェイカー」

上記のNOLAシリーズの新商品「ニューオリンズスタイルコーヒーシェイカー」も提供開始。NOLAをベースに、バニラの種とチコリから作られたシェーカーシロップとミルクをブレンドし、氷を入れてシェイクしています。コーヒーの上に濃密な泡が乗り、一口飲むと雲の上にいるような気分になるそうです。

Image via ShenzhenWeekly

「ニューオリンズスタイルコーヒーメルト」(NOLA FLOAT)

夏の深センにぴったりなのが、「新奥尔良式咖啡雪融」(NOLA FLOAT)。ニューオリンズスタイルのアイスコーヒーをベースにクリーミーなミルクアイスをトッピング。リッチな味わいが人気です。

Image via ShenzhenWeekly

ココナッツガーランドケーキ

コーヒーとの相性抜群なデザート「椰子斑兰蛋糕」(ココナッツガーランドケーキ)も提供されています。一口食べるとパームとココナッツの風味が口の中に広がります。甘いのに脂っこくないのだそう。

Image via ShenzhenWeekly

深セン限定商品販売中

店内には様々なブルーボトルのオリジナルグッズを販売中。特にここだけの限定商品が話題です。

Image via ShenzhenWeekly

世界でここだけの限定色、久保田稔製陶所オリジナルドリッパー

店舗でも使用されている、「蓝瓶咖啡定制滤杯-海蓝」(アクアマリン)と呼ばれるこの限定カラーのオリジナルドリッパーは、現時点では深センでしか扱っていません。

ブルーとホワイトの配色を逆転させたオリジナルドリッパーは、日本の久保田稔製陶所の職人による手焼きです。これはプレミア付きそう!

深セン都市テーマトートバッグ

東京、ソウル、香港、上海に次ぐ深セン5番目の都市テーマバッグが登場。ブルーボトルのロゴと、反転させた「SHENZHEN」の文字がプリントされています。

KINTO スポーツマグ

ブルーボトルコーヒーがKINTOとコラボした特別なスポーツマグも登場。深センの夏の気候に最適です。

【期間限定】ブルーボトル×HUMAN MADE コラボTシャツ・キャップ

日本の有名デザイナー、NIGOの手がけるHUMAN MADEがデザインしたブルーボトルコーヒーのTシャツとキャップが限定アイテムとして販売されています。

Image via ShenzhenWeekly

アクセス・ロケーション

場所は南山区の万象天地(the MixC World)SL123地点です。

最寄駅は地下鉄1号線の「高新园」駅です。

Image via Blue Bottle Coffee蓝瓶咖啡

夏真っ盛りの深センで爽やかな体験をしてみてください。


Source:

Blue Bottle Coffee蓝瓶咖啡:深圳首店|与海有关的蓝色想象

ShenzhenWeekly:久等了!深圳首家蓝瓶咖啡来了!

航空券情報(深セン)
ホテル情報(深セン)
航空券情報(香港)
ホテル情報(香港)
スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事